ネタバレ

【デビルズライン】ネタバレ・見た感想!

【デビルズライン】のネタバレ・実際に見た感想!

【デビルズライン】1話目:ダークサイド【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】1話目:【あらすじ】

平穏な日常を過ごしている市民のもとで、女性を狙った連続殺人事件が起こります。死体には首元に嚙んだような跡があり、身体中の血液が抜かれていることから吸血鬼の仕業ではないかと噂が広まります。街中では逃げ惑う吸血鬼を警察が捕まえるのですが、連続殺人とは無関係の犯人で、なかなか落ち着いた日常には戻ってくれず。そんな中、大学院生のつかさは時々帰宅中の電車の中で目の下にクマが出来た不審な男からの視線を感じるように。不安な気持ちを抱きながらもついにその男、安斎と出会ってしまうのでした。

【デビルズライン】1話目:【感想】

街中を逃げる吸血鬼がとにかく早いのなんの。常人の動きとは思えず、これが吸血鬼かといったような速さでした。捕まえる警官が言っていたように、吸血衝動が出た吸血鬼は苦しいということが最初の人を殺めていく吸血鬼の涙のシーンと一致しました。誰もが楽しんで人を殺しているわけではない、吸血鬼の切ない本能を目の当たりにした気持ちです。

また、安斎さんもなかなか大胆で驚きです。初対面で口の中にいきなり舌入れてくるなんて…。ましてや君、警察でしょ?って話です。玄関前です、犯罪です。たったあれだけの血でそんなに理性が効かなくなってしまうんですね…。毎日お仕事苦労してるだろうなあ。

欲を言えばもう少し作画を頑張ってもらいたいなあと思わざるを得ませんでした。

【デビルズライン】2話目:セーフハウス【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】2話目:【あらすじ】

つかさの大学院の友人である秋村が連続殺人犯とだと分かり安斎に逮捕されてしまいます。しかし世間では吸血鬼という存在を隠しておきたいのか、一切そのニュースが流れません。大学院でもカナダに留学をしていると発表されています。仲の良かった友人が逮捕され、落ち込むつかさを心配して安斎は様子を見に行きます。そのおかげか少し元気が戻ったつかさ。大学院の講師の部屋に参考書を返しに行きますが襲われてしまい、それを目の当たりにした安斎は…。

【デビルズライン】2話目:【感想】

警察のくせに電柱や屋根を伝って窓から様子を見に行く安斎さん。めちゃくちゃ不審者なのに鍵が開いているつかさの部屋に「不審者がきたらどうする」といった感じで怒鳴ります。…あなたです、不審者はと言ってあげたくなるくらい。その後も相変わらず窓から様子を見に来て、時には寝てるつかさの部屋に勝手に入っていきます。つっこみの要素が多すぎてそれしか頭に残らないレベルです。

そんな安斎さんは講師の人に襲われているつかさを見た瞬間、吸血衝動に駆られます。しかし襲うのは講師のみ。衝動が起こっても人を選定する余裕があるのでしょうか。その後も鎮静剤を打たずにつかさに服を掛け部屋から出ていくところを見る限り、やはり警察官なだけあって少し耐性が付いているのかなと感じました。

【デビルズライン】3話目:パラドクス【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】3話目:【あらすじ】

つかさと安西はお互いに意識しあい、ふたりの距離はどんどん近づいていきます。二人は大晦日につかさの部屋で鍋をしようと計画を立てますが、そんなビッグイベントに気持ちを隠し切れないつかさ。その一方で吸血鬼は血を見たり興奮すると我を忘れて鬼と化す、どう考えたって上手くいかないことが想像出来る、そんな鬼である安西はつかさとの関係に思い悩んでいきます。

そんな大晦日の日に吸血鬼の仕業かもしれない刺殺事件が発生。つかさは鍋の食材を買った後に、焦ったおねえ口調の目の下にくまの出来た怪しい男の人と出会います。安西とふたりで鍋を楽しんでいる最中、部屋のベランダには昼間出会った怪しい男の人がいて…。

【デビルズライン】3話目:【感想】

大晦日で一緒に過ごすことになるくらい距離が近づいた2人。つかさはすでに恋する乙女モードなのがわかります。その一方で安西さんは今後の関係について思い悩んでいますが、この日一目見ただけで体調の悪さを見破ってどれだけつかさのこと見ているのか分かります。本当に大切にしてるんだろうと感じました。

ベランダに来ていた怪しい男性の名前は「おりょう」。このおりょうを警察に引き渡す時一緒に来ていた、吸血鬼の仕事仲間であるジルがつかさと一緒にいた安西さんに余計な一言。これのおかげでつかさは不安になり泣き出してしまいました。そりゃそうです、初恋なんですから。そんな不安なつかさをそっと抱きしめる紳士な安西さん、つかさが好きになるのも納得ですね。二人には幸せになってもらいたいものです。

【デビルズライン】4話目:モンスター【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】4話目:【あらすじ】

吸血鬼だけを狙う犯人に目を付けられた安西は、つかさを撃たれた衝動で鬼と化してしまいます。安西はそのまま犯人の元へ飛んでいき対抗しますが、隙を狙われ腹に大きな傷を負ってしまうのです。このままでは死んでしまう深い傷を負った安西のもとに新たな吸血鬼である李・ハンスが現れます。その吸血鬼は人から貰ったという血を安西に与え傷を防ぎますが、大量の血を飲んで理性が飛んでしまった安西は見境なく人を襲うようになり、手がつけられなくなってしまいます。もう仲間の顔を見ても判断がつかずに襲いにかかるのです。

【デビルズライン】4話目:【感想】

安西が犯人に狙われ、重症を負った時は不安になりました。まさかここで死んでしまうのか、もしかしてつかさが来てくれて血を分けるのか。でもそうしたらつかさがきっと死んでしまいます。李さんが来てくれてよかったのですが、あんなにも周りが見えなくなる安西さんは初めてだったので少し恐怖感を覚えました。そして李さんが血を飲んだ吸血鬼にも対応できる強さを持っていて安心しました。途中つかさが出てきたときは「何してるんだ」と少しイラっとくるシーンもありましたが、好きな人のためならそうしますよね。

その後好きな人を傷つけるところだった安西さんが部屋にこもり、相当ナーバスになったのはやはり鬼といういかにも難しい存在であるがゆえの切ないところでした。吸血鬼となった時の記憶は戻ってもきちんと覚えているところも辛いところだと感じました。

【デビルズライン】5話目:プランB【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】5話目:【あらすじ】

街中での天気予報の生放送中にお天気お姉さんを狙った通り魔殺人が起きます。襲われ血が噴き出たキャスターを見たせいで、周りにいたスタッフやギャラリーの中の吸血鬼が鬼と化してしまいます。血を啜る吸血鬼をテレビは放送を止めることなく流していくのです。テレビを通して見ているだけの吸血鬼もその衝動は強かったらしく、町中の吸血鬼が我を忘れ混乱が起こります。吸血鬼の存在を知らない一般人もその存在を強く認識せざるを得なくなるのでした。

前話でつかさを殺してしまうところだった安西は会わないように距離を置いていましたが、殺人事件の現場のテレビに偶然つかさと李が映ったところを発見し、心配してつかさを探しに行きます。

【デビルズライン】5話目:【感想】

血を直接見たりしたわけでなく、テレビで流れている映像を見ただけでこんなにも混乱してしまう、そんな吸血鬼の衝動はどんなに強いものなのか改めて知ることが出来ました。吸血鬼の存在を世間に知らしめるための犯行だったのだろうと思います。そこまでして犯人はなぜ吸血鬼を追い詰めていくのか…。今後の話で分かることに期待です。

結局距離を置いてもつかさのことを守りに行く安西さん。もういっそ距離をなくして自分で守るとか言えばかっこいいんだけどなと思ってしまいました。この時の二人の空気が少しでも長く続いていくことを願っています。

また、吸血鬼全員に鎮静剤を配布していれば、ここまで混乱は起きなかったように思います。吸血鬼の存在を隠したい政府のわりにはなんだか詰めが甘いなと感じざるを得ませんでした。

【デビルズライン】6話目:ドグマティック【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】6話目:【あらすじ】

李に血慣れの話を聞いたつかさは「私の血を飲んで」と直接安西に声をかけます。前にも愛する人に血を飲むかと聞かれ、理性を忘れそのまま殺してしまった吸血鬼もいるほどその言葉はタブーです。現にそれを聞いただけで安西も目が赤くなってしまっていました。血に慣れれば安西もその他の吸血鬼ももっと暮らしやすくなるに違いないと思ってつかさも話したのでしょう。はたして血慣れとは一体なんのことなのか。李は信用できる男なのか。

【デビルズライン】6話目:【感想】

毎日血を飲んでいて血に慣れている李さんの言葉ははたして信用できるものなのでしょうか。いきなり出てきたハーフの吸血鬼。怪しいといっちゃ怪しいです。でも、それが本当であれ嘘であれ安西さんはそれに頼らざるを得ないのではないでしょうか。警察であるがゆえに今後も血を見ていくだろうし、つかさとの関係も今後より親密になっていくだろうし。ずっと思い悩んでないでさっさと行動に移したほうがいいのにと感じました。

それに、吸血鬼が出動禁止となり特別に安西だけは許可が出た時李さんも一緒に行動を共にしましたが、犯人とやりあう時に豹変しそうになった安西さんを止めたのも李さんです。なんだかんだ安西さんは初めから李さんに助けてもらってばかりなんですよね。そこは自覚すべきところでしょう。

【デビルズライン】7話目:チェイサー【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】7話目:【あらすじ】

かつて安西を狙った狙撃犯につかさは車で連れ去られてしまいます。しかし犯人は鬼以外は殺さないときっぱり断言し、吸血鬼に対する強烈な嫌悪感を表すのです。一体なぜそこまで犯人は吸血鬼を嫌うのか。

その時安西のもとへ北海道から来た吸血鬼を見る医者が現れます。李とも顔見知りで、李が血慣れした経緯にはこの医者も関わっていました。医者は吸血欲のコントロールの仕方を知っているようです。血を飲むだけではないコントロール法もあり、それにはつかさの協力が不可欠だと言うがその方法とは?

【デビルズライン】7話目:【感想】

安西さんをいつも見ている柳に呼ばれ北海道からやってきたサングラスをかけた医者のおじいちゃん。まさか李さんの血慣れの経緯にも関わっていたとは驚きです。安西さんの中にある鬼に対しての恐怖を見抜き、それを乗り越えるためにはコントロールが必要だと話します。李さんにもそんな頼りないままだとつかさを貰うと宣言されてしまい、このままじゃダメだと安西さんが気合を入れなおしてくれるといいのですが。

また、公安でありCCCの一員でもある05に撃たれ窓から落ちるところのつかさに居合わせた安西さん。タイミングが良すぎますさすがです。王子様属性が高いですね、かっこよかったです。この回のEDの入り方はとても好きでした。

【デビルズライン】8話目:オフライン【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】8話目:【あらすじ】

窓から落ちたつかさを助けた安西。血も吸ってないのに完全変異した安西は、いつもとは違いなぜか自我が保たれているようです。物陰に隠れ鎮静剤を打った安西は、今後自分の鬼のコントロールをしていくことをつかさに話します。そのためにはつかさの協力が必要だと。そしてつかさから2人の関係について言及し、見事付き合うことになります。そしていよいよ2人で吸血欲コントロールの訓練が始まるのですが、これがなかなか大胆な方法のようでして…。

【デビルズライン】8話目:【感想】

つかさを助けた時に完全変異した安西さんを見たときには、また自我が失ってしまったのかと思いましたがなぜかコントロール出来ているようで安心しました。血を飲まなければ安西さんは大丈夫なのでしょうか。李さんもこれならきちんとトレーニングしていけばもっとコントロールできると思ったようです。

つかさとの二人での訓練では「いちゃいちゃしてもらう」との指令でした。性欲がそのまま吸血欲に繋がる鬼にとってはこの方法はぴったりなのかもしれません。ちょっとだけ気まずい雰囲気の中始まりますが、やはり安西さんも人間と同じ男なんだなと。特訓を進めていってどんどん距離が縮んでいくことに期待です。

【デビルズライン】9話目:コマンド【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】9話目:【あらすじ】

5課F班の班長沢崎が吸血鬼をまとめきれていないと判断され、石丸に変更となり沢崎は浅見と共にその部下となりました。急な変更で、警察内部にもCCCメンバーが紛れていると考えている安西たちは石丸のことを信用しきれていない様子です。それと同時に鬼メンバーは人の付き添いなしの行動を禁じられてしまいます。

過去に連れ去られた時にCCCのメンバーである09にアドレスを渡されていたつかさは、安西にどうするか聞いたところ石丸にその話を聞かれ07と09をこちら側に引き込み利用するように言われます。それにはやはりつかさの協力が必要となり、つかさはどんどんこの事件に足を踏み入れていくことになっていきます。

【デビルズライン】9話目:【感想】

目の下に大きなくまが出来た石丸は、最初に見たときから怪しい男だなあと思っていました。菊原に言われ急に沢崎が降格となり、彼に変わって入ってきたから尚更です。もしかしてこの人もCCCメンバーではないかと思いました。07と09をこちら側に引き入れると言ったときも何か裏があるのではと。ちなみに石丸のくまは吸血鬼のものではなく寝不足だそうです、なんて紛らわしい!そして石丸と同時に入ってきた浅見も、菊原を疑っていると言っていましたが私個人としては信用出来ません。もう元いたメンバー以外疑ってしまいますよね。

【デビルズライン】10話目:エゴディフェンス【ネタバレ・感想】

【デビルズライン】10話目:【あらすじ】

鬼の撲滅のための行進デモで血を掲げながら歩く人間たち。このデモに過去につかさを襲って免職となった講師も紛れ込んでいました。安西に復讐をするためだけに参加したのでしょうか。安西は豹変してしまった鬼を助けるために一人電車に乗り込み、そこで元講師たちと出会うことに。元講師に血を顔中にかけられ、煽られ、鬼と化してしまった安西。最悪なことにその一部始終をネットで拡散されてしまいます。そんな時次第に理性が効きにくくなってしまった安西を止めたのは、上司である石丸なのでした。

【デビルズライン】10話目:【感想】

今回は前回までとても疑わしくて好きではなかった石丸が、一気にかっこいい人だと感じさせる回でした。ちょっと自分でも自分がちょろいなと思うまでに。このことで謹慎となってしまった安西に石丸は「自分をコントロール出来ている」と言い、実力がどの程度なのか見たいと言います。そして少しずつ鬼へと豹変させながら戦う石丸。一体何が目的なのでしょうか?この感覚を安西自身に分からせるため?そして弱そうなのに結構強い石丸。

また安西は菊原の記憶がないのは過去に忘れたくなるほどつらい記憶があるからと。鬼のことを怖がっているのは菊原のせいだと。一体彼らの間に何があったのでしょう。この闇もいつか晴れるのでしょうか。

話の終盤では石丸が「ジェイソン」と呼ばれていましたね。やはり石丸はCCCの一員で裏切り者なのか…。

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