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【もやしもんリターンズ】ネタバレ・見た感想!

【もやしもんリターンズ】のネタバレ・実際に見た感想!

【もやしもんリターンズ】第一話:もやしども起つ【ネタばれ・感想】

及川が発酵蔵に訪れると樹の姿が一瞬見えたのですが、すぐ見失います。その時地下に続く穴を見つけますが、少し目を離したすきに穴は無くなっていました。

いよいよ発酵蔵始動ということでまず米(日本酒)担当と大豆(醤油、味噌)担当に別れます。沢木&及川&結城が米担当、長谷川&武藤&美里&川浜が大豆担当です。

これから四日四晩当番制で作業することになります。(かき混ぜたりします。)沢木が当番で作業を終えると結城が来たので休憩室に行きます。

そこには及川と酔いつぶれた武藤がいました。

及川と結城が日本酒について話していると、武藤が起きて沢木に絡むものの転んで飲んでいた日本酒を結城にかけてしまいます。そこで日本酒談義をお開きにして結城は帰りますが、結城が忘れていったヘッドセットを渡しに及川が追いかけます。

しかしまだ近くにいるはずの結城の姿は見えません。その時沢木は発酵蔵の壁から結城が被った日本酒の酵母が漂ってきていることに気づきます。それは及川が見た穴の位置でした。以前から自分だけ知らない沢木の秘密がある、と気にしていた及川はそういうの(自分だけ知らないの)むかつく、と沢木に言います。

たしかにいい気はしませんよね沢木は及川に菌が見えることを言うのでしょうか?

また、及川はそれを信じるのでしょうか?
まあ、沢木は菌が見えることをそんなに隠していませんし、樹から聞いていたメンバーはわりとすんなり信じましたが。

それにしても「もやしもん」から大分作画が変わりましたね!
なんとなく全体的に幼く、可愛くなったような…?
沢木と武藤なんか別人に見えます(笑)

あとようやく本題に入ったからか話が少し難しくなり、解説がよく入るようになりました。
解説は分かりやすいので話についていけるよう、頑張りましょう(^^)/

【もやしもんリターンズ】第二話:発酵蔵【ネタばれ・感想】

及川が気になっているのは発酵蔵の穴の方でした。及川と沢木は徹夜してインターネットカフェや大学の図書館で地下道や農大の歴史について調べます。

夜、及川と武藤は美里と川浜が住む校内にある寮のお風呂を借りに行きます。
よく男子寮のお風呂に入ろうと思えますね…(笑)

寮に住む男子学生たちがお風呂を覗こうと外から回り込むと落とし穴に落ちました。その落とし穴から地下道を見つけた及川。沢木と一緒に調査すると発酵蔵の近くのもの置き場にたどり着きました。しかしその日は結局、発酵蔵の穴のこともその地下道のこともわかりませんでした。

翌日沢木は美里、川浜と一緒に発酵蔵の壁を調べていました。自分の言うことを信じて一緒に調べてくれようとしている三人を見て及川はなにか呟きます。

聞き取れそうで聞き取れない…!

隠し事が嫌、とやっきになって調べていた及川は肩の力が抜けたのかとても嬉しそうです。吹っ切れたように見えましたが、なにか隠し事されたとか信じてもらえなかったとか、嫌な過去が及川にはあるのでしょうか?

一方、長谷川は相変わらず結婚について父と揉めています。早く大学を辞めて結婚しないのならこっちにも考えがあるからな、と電話を切る父。

長谷川はどうなってしまうのでしょうか?

【もやしもんリターンズ】第三話:チーム及川【ネタばれ・感想】

長谷川はいつ大学を辞めさせられるか分からないので自分がいなくてもやっていけるようにと発酵蔵に顔を出すのを控えます。しかし沢木が菌に教えてもらって長谷川を見つけ、及川は発酵蔵の穴について尋ねます。

長谷川は穴については知りませんが、樹なら人体実験をしたがるかもしれないと言います。それを聞いてしびれをきらしたチーム及川は発酵蔵の壁を壊そうとしますが、すでに穴は開いていました。そこから樹と結城が現れ、穴の中を案内してくれます。そこは日吉酒造の麹室と貯蔵庫で、樹はそこでビールを作っていました。

もともと日吉酒店は酒造だったのです。武藤が知ってしまうと際限なく飲んでしまう恐れがあるから秘密にしていたのです。及川は農大史を調べて樹が危険な研究をしているかもしれないと思っていたので、拍子抜けして大騒ぎした自分が嫌になります。

そんな及川を見て、沢木は菌が見えることを話すことにしたようです。
及川は受け入れることができるのでしょうか?

一方、結城の強い希望で改装した日吉酒店。入口を広くして外から中が見えるようにして入りやすくしたり、ビールの仕入れを減らし、日本酒の仕入れを増やしてスーパーやコンビニとの違いを出したりと改革が行われているようです。

日吉酒店の店長(孫)に対して冷たい結城。なぜその時だけ女口調なのでしょう?(笑)

また、ペラペラと酒店の経営について話す結城を見て及川は茫然とし、発酵蔵の穴について自分で調べると再びやっきになります。及川はなにか理由があってむきになっているようですが、なにか焦っているようにも見えます。

まだ一年生なのだから授業のほかに樹ゼミで勉強しているのもすごいのになにを焦っているのでしょうか?

この作品は酒などの発酵物の作り方のような化学面だけでなく、日本酒の販売や酒屋経営などの経済面にも注目しているのですね!

【もやしもんリターンズ】第四話:変化の秋【ネタばれ・感想】

沢木は及川に菌が見えることを話しましたが信じてもらえませんでした。しかし、話したことによって沢木の及川に対する後ろめたさは無くなったのではないでしょうか?

長谷川の父親は退学届を武藤に渡し、長谷川を婚約者との婚前旅行に行かせます。この件は樹が預かると言いますが、長谷川はこのまま本当に退学させられてしまうのでしょうか?

美里、川浜はそんなこととはつゆ知らず、武藤に収穫祭の出店について話を振られると、自分たちはもう準備し始めているからに任せてもいいぞと悪い顔をします。

最近はいい先輩として描かれていましたが、お金が絡むと悪い先輩ですね~(笑)一体何を企んでいるのでしょうか?

一方及川は長谷川が退学してしまうかもしれないことについて悩んでいる様子。長谷川の友達である宏岡亜矢(ひろおかあや)が働くバーの店員を見て、樹ゼミでの、いたら安心するひとを目指すことにしたようです。

及川にとって長谷川がそういうひとだったのかもしれませんね。

【もやしもんリターンズ】第五話:収穫祭【ネタばれ・感想】

いよいよ収穫祭スタートです!

正門には先着順の野菜無料配布目的の屈強な主婦で溢れかえっていました。アメフト部とラクロス部がバリケードを作り、整列させようとしますがあっけなく突破されてしまい、混乱に陥ってしまいました。

毎年そうなっているのに無料配布なくならないのはすごいですね…

美里と川浜は収穫祭に向けてプルケ(メキシコのどぶろく)をつくっていました。なんと!川浜はメキシコからの帰国子女らしいのです!

なぜ及川がそれを知っているのか…アニメでは省かれた原作があるのでしょうね。

ミス農大である武藤の名前をとって「葵‘s Bar」としてそれを出店します。しかし、美里と川浜は店を沢木、及川、武藤に任せてどこかに行ってしまいます。そして寮の仲間から収穫祭のゲストが人気アイドルだという情報を手に入れてまた何やら企んでいるようです。

寮に帰り、美里は自慢の口噛み酒を作っていますが、それをどうするつもりなのでしょうか?

一方、「葵‘s Bar」は長蛇の列&気温の上昇で止まらない発酵に混乱していました。それは長谷川の不在により仕切る人がいないからです。そこにバーでアルバイトをしている亜矢がチアガール姿で手伝ってくれます。

(彼女はチアリーダー部です。)とても頼もしいですね!

それにしても日本ではあまり聞いたことのないプルケによくそんなに人が集まりましたね…
しかも発酵蔵の前という割と辺鄙(へんぴ)なところで出店しているのでは?

もしかして毎年樹ゼミの出店は人気なのかもしれませんね!

【もやしもんリターンズ】第六話:チームワーク【ネタばれ・感想】

樹は副首相を始めとするお偉いさんと長谷川の父を夜の日吉酒場に集めて長谷川の父に圧をかけます。

及川は美里、川浜が収穫祭一日目に武藤のために用意していたバニーガールの衣装を、結城はいつも通りのゴスロリを着て集客しつつ撮影代を集めます。一方で美里、川浜はゲストで来ていたアイドルの噛んだガム(偽物)を入れた口噛み酒を収穫祭闇オークションで出品し、八万稼ぎます。

これは全部フランスに連れていかれた長谷川を奪還するためのお金を稼ぐためでした。

美里、川浜は長谷川がフランスにいることを聞いても、長谷川が自分たちに奪還されたがらないのでは、と無関心そうに見えたのになんだかんだ言って長谷川を慕っているのですね( *´艸`)

一方長谷川もフランスにいて時差があるのに今頃収穫祭が始まるなどと大学のこと気にしている様子。きっと大学に残りたいのは結婚が嫌だからなのもありますが、大学が、研究が、樹ゼミが好きだからなのでしょうね。

樹ゼミはお金を集めて無事、長谷川を奪還することができるのでしょうか?
(その場力づくで奪還してもその先どうするのかという問題はありますが…)

【もやしもんリターンズ】第七話:かごの鳥【ネタばれ・感想】

売上、人気投票で決める出店賞一位になると賞金がでるため、それを狙っていた樹ゼミ。しかし川浜が作って販売していたプルケは学内の植物を無断で使用していて、それがばれたため出店賞一位は没収。そして出店責任者の美里&川浜は二十日間停学になりました。

樹はちょうどいいからと美里&川浜にフランスに行くよう言います。美里&川浜は渋りますが、沢木に説得されて三人で行くことになりました。そうなることを見越していたのか樹は懐から三枚の航空券を取り出します。

武藤、亜矢に見送られて美里、川浜、沢木はフランスに旅立ちます。(及川は授業。沢木の代返をしていましたがいくら沢木の声が高いとはいちょっと無理があるだろう(笑))

武藤たちは三年生なので授業が少ないのでしょうね。

フランスに到着した美里、川浜は長谷川を迎えに来たのではなく、樹に言われてチーズとワインを買いに来ただけだ、と遊ぼうとします食事にお金を使いすぎて結局長谷川を探すことにします。

航空券は樹がくれましたがそのお金はどうしたのでしょうか?それにしても川浜はフランス語もわかるなんて流石帰国子女ですね。(メキシコからの帰国子女ですが)三人はお金が尽きる前に長谷川を見つけることができるのでしょうか?

【もやしもんリターンズ】第八話:マリアージュ【ネタばれ・感想】

グラン=クリュ街道沿いを沢木たちが自転車で長谷川が挙式する予定の教会を探していると車に軽く轢かれます。運転席からでてきたのは結城にそっくりな金髪ロリータ娘。彼女は日本語が堪能で車も運転できるので沢木たちは彼女を利用しようとします。

彼女の名前はマリーでワインの蔵元、ドメーヌの娘でした。

跡取りのはずの兄が勝手にパリで就職したためその役目が回ってきたというマリーに同じ境遇の沢木は親近感を覚えます。

マリーは今夜食事会があるからその給仕をしてくれたら家に泊めてあげると言います。その食事会のゲストはなんと長谷川と彼女の婚約者でした。

そんな偶然あります???(笑)

長谷川の婚約者はうんちくオヤジで、知った顔で刺身にあう白ワインが~と語りますがそれを聞いたマリーは「あなたは外国人に知った顔で白米にあうオレンジジュースを見つけたと言われて嬉しい?」と激怒します。

説得力がありますね…日本でワインを売るために色んなものにあわせるのは分かりますが、それを本場の蔵元でやったらちょっと(大分?)恥ずかしいですね。

長谷川も呆れて席を立ちます。そこで美里たちと話してこの旅行で結婚させられることを初めて知ったようです。翌日の朝ボーヌの朝市で落ち合う約束をして、長谷川は怒って先に帰った婚約者がいるホテルへと帰ります。

婚約者は大分怒っているようでしたが長谷川は大丈夫なのでしょうか…
まあ政略結婚なので大事なビジネス相手の娘をひどい目には遭わせにくいと思いますが…

長谷川はこれからどうするつもりなのでしょう!?

【もやしもんリターンズ】第九話:グラン=クリュ街道にて【ネタばれ・感想】

長谷川の婚約者はホテルのロビーでお酒を飲んでいましたが長谷川の態度にとうとう堪忍袋の緒が切れて長谷川が先に帰った部屋に怒鳴り込みます。しかし長谷川は車の中にあったワインを飲んで酔っ払っていて(彼女曰く)甘え癖(実際にはバイオレンスな女王様モード)が発動していました(笑)

朝長谷川が起きると婚約者はとても怯えていて、その間に一人でボーヌの朝市に向かいます。その道中に運転手から午後には見張りがつくので自由に行動できなくなると教えてもらい、合流した美里、川浜に連れ出すよう命令します。

変装と言い、長谷川は美里が持っている“Paris”と書かれたちょっと(かなり?)ださいトレーナーを着させられます。美里とペアルックの彼女に変装という作戦らしいですが、顔を隠してないのであまり意味がないのでは…(笑)

駅にも見張りがいるかもしれないということで川浜が家に帰ったマリーと沢木を呼びに行き、迎えに来るまで美里と長谷川は街で逃げ隠れるという作戦でしたが、川浜が電車を乗り過ごして遅くなったので美里、長谷川は歩いてマリーの家に向かうことに。

マリーの家の近くのブドウ畑まで辿り着いたころ、長谷川が過去の話をしたり美里は慰めようと星の話をしたりします。いい雰囲気になったころ、マリーたちが迎えに来てくれました。しかしマリーの家にも長谷川を探しに来ていたのでバレるのは時間の問題ですね。

それにしても恋人のふりをしているといえども長谷川の手をつなぐ美里…意外にやりますね~( *´艸`)

一方沢木はマリーの父親が作っているワインの酵母たちに樽の温度が低すぎるから助けてくれと頼まれます。沢木は蔵を見せてほしい、とそれとなくマリーに樽を見てもらうよう言いますが蔵にはもう入らないと決めているからと断られます。

畑の手伝いをしないのも脱サラして蔵を継ぐと決めた父のプライドを守るためでした。マリーの意見も分かるが何かひっかかる沢木

畑のこともワインのこともよく分かっているマリーが手伝った方が父も助かるのでは、という沢木の意見もよく分かります。長谷川も酵母たちも今後どうなってしまうのでしょうか…!?

【もやしもんリターンズ】第十話:すれちがう思い【ネタばれ・感想】

長谷川とマリーは現状を変えるためにとある約束をします。それは、長谷川は婚約者と、マリーは父親とちゃんと話すこと。長谷川は沢木たちをつれて婚約者がいるホテルに帰ります。沢木と見張りを部屋の外に待機させて長谷川は部屋に入ります。

婚約者はワインを飲んで酔っ払っていたのもあって長谷川に怒りをぶつけますがいきなり倒れます。ひとりでイライラしながら食べていた生カキのノロウイルスによる食中毒でした。

医者に診てもらって落ち着いた婚約者と長谷川は話をします。婚約者はずっと長谷川にいいところをみせなくてはいけないとプレッシャーを感じていたようです。

一方マリーは父親と話をしようとしますが、実はお酒が飲めないことを指摘された父親は怒ってマリーの話を聞こうとしません。そのとき車に何か文字が書かれていることに気づきます。それは沢木がまいたワインに菌たちが集まって書いた文字で、「寒いよ、助けてマリー」というメッセージでした。

マリーは急いで蔵に向かい、窓を開けて蔵の温度を調節します。その様子を見た父親は自分が街に働きに出ていない間にも、マリーは蔵を見続けて経験を積んでいたのだと気づき、マリーの話を聞こうとします。

マリーは一体父親に何を話すのでしょうか?

【もやしもんリターンズ」】第十一話:ただいま【ネタばれ・感想】

マリーの話とは家族全員でワイン、更にはぶどうジュースを作ろう、という提案でした。ワインが飲めない父親はワイン蔵がジュースを作ってもいいのだと感動します。兄も帰ってきて全員でワイン作りを始めたようです。

長谷川は婚約解消して家族会議の日々にうんざりしながらも、無事日本に帰ってきたようです。

沢木らと長谷川が帰ってきたお祝いに亜矢が働くいつものバーで皆集まります。長谷川が現れると武藤と及川は帰ってきてよかったと抱き着きます。武藤にいたっては長谷川の肩にかじりついています(笑)

とても後輩に慕われていますね( *´艸`)

美里と長谷川の仲を疑っている川浜は騒ぎ立てて、武藤と及川はそれを興味津々に聞き、結城は沢木とマリーが仲良くしていたことを聞いて沢木を無意識に殴ります。そんな騒がしい様子を見て長谷川は楽しそうに笑います。

婚約解消したことによって大学に居座り続ける理由がなくなってしまったと長谷川はこぼしますが、後輩たちをみて居続けたい理由はできたと微笑みます。

それにしてもボンデージ服(普段着)でもドレスでもない普通のカジュアルな服を着ている長谷川はなんか違和感がありますね(笑)また、結城はやはり沢木のことが恋愛的に好きなのでしょうね!本人は殴った理由が自分でもわからないと言っていましたが、普通に考えて嫉妬でしょう。

今作「もやしもんリターンズ」は長谷川がメインでした。発酵蔵の話はおまけ程度だったように思えます(笑)

最後は及川を中心に発酵蔵頑張ろう!で綺麗に締めていたように思えますがエンディング後に新キャラのような人物が日吉酒店に訪れて、つづく…かも?となっていました。しかし2011年製作の今作以降アニメは製作されていません。原作の漫画も中途半端な形で終わっていたような記憶があります。

しかし「もやしもん」11話、「もやしもんリターンズ」11話、合わせて22話で沢山の菌が出てきました。少々難しい解説もありましたが、これをきっかけに農大、菌について興味を持って学んでくれる学生が増えたらとてもいいことだと思います。

【もやしもんリターンズ】の動画配信情報

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