【千銃士】のネタバレ・実際に見た感想!
【千銃士】第1話:貴銃士【ネタバレ・感想】
【千銃士】第1話:貴銃士【あらすじ】
大国同士の核戦争のヒートアップで人口が減り、経済が崩壊したことにより、自らの蛮行をおそれた人間たちはすべての兵器が世界帝府の管理下におくことにしました。争いがなくなることとひきかえに、兵器が世界帝軍のもとに集まったせいで世界帝が圧政を強いることになっていきました。そんな圧政にを打ち負かすべく、銃が人の形をとって呼びさまされ、人間である「マスター」のもとに集う貴銃士と呼ばれる存在が「レジスタンス」の一員として立ち上がりました。今回の任務は直接民主主義をとなえる「ノア・ネルソン」という人物を世界帝から奪還するというもの。帝都へ護送されているところを襲撃し、彼を救出するという作戦を実行することになりました。
護送車の動きをとめネルソンを車から救出することに成功しましたが、彼らの手に余る量の敵軍があらわれ、シャルルヴィルは「このままでは自分たちが破壊される」とし作戦遂行を諦め撤退を提案します。しかし、ブラウンは騎士道を曲げることなくネルソンを守るため1人で立ち向かいます。彼の高貴な心にこたえるように、貴銃士だけがもつ力の発動である「絶対高貴」を発動させ、ブラウンは見事1人で敵を打ち負かしネルソンを守り切ったのでした。
【千銃士】第1話:貴銃士【感想】
アプリゲーム「千銃士」のアニメ化、とても楽しみにしていました!銃の擬人化ということで世界各国の古銃たちが登場します。様々な見た目、性格のユニークなキャラクターがたくさんで、華やかな世界観だなと思います。
「絶対高貴」を発動するときにそれぞれの貴銃士イメージの歌が流れますが、その歌が彼らの戦いをさらに鮮やかなものにしています。キャラクターソングとして非常に聴きごたえがあるので、皆の歌を聞くのが楽しみです!
見た目は人の形をとっていても、彼らは高貴な銃。人間を超越した力を秘めた貴銃士の活躍に、今後も注目です!
【千銃士】第2話:絶対高貴【ネタバレ・感想】
【千銃士】第2話:絶対高貴【あらすじ】
絶対高貴になったあと気をうしなったブラウンは、任務に合流したイエヤス、ヒデタダ、ユキムラたちに拠点まで運ばれ、ベッドで目を覚まします。自分でもなぜ絶対高貴になれたかわからないブラウンは、絶対高貴を習得しているイエヤスたちに方法をたずねますが、「それは俺に聞くことではないな」と微笑まれます。
そんなとき、「世界帝軍がすべての物資を奪い、各地の港や河川港に世界帝軍へ送る物資が運び込まれている」という話を聞いたブラウンは、アジト近くにも河川港があるためさっそく一人で様子を見に行こうとします。ブラウンの行動を読んでいたケンタッキー、スプリングフィールド、シャルルヴィルも合流し河川港へ乗り込みます。
物資の中身を確認し立ち去ろうとしたところ、想定より早く世界帝軍が物資を取りに来てしまい、帝軍と戦闘になります。圧倒的劣勢となり、ブラウンが一人で大群につっこんでいきますが、絶対高貴になることができず倒れこんでしまいました。絶体絶命というところに絶対高貴状態のイエヤス、ヒデタダ、ユキムラが援護にやってきます。3人の高貴な心をあわせた技である「心銃」も発動させ、敵を一掃して事なきを得ました。
【千銃士】第2話:絶対高貴【感想】
ブラウンは一回絶対高貴になりましたが、まだ自在にその力を扱うことができないでいるようですね。一方、イエヤスたちはすでにその力をものにしていて、さらに貴銃士の力をあわせた心銃までさらっと使いこなせていました。今回はイエヤスたちが絶対高貴で敵を見事に倒しましたが、3人とも意識せず絶対高貴になれた様子…彼らに備わっていてブラウンに足りないのはいったい何なのでしょうか?
また、絶対高貴や戦闘の話になるとシャルルヴィルが毎回少し浮かない顔つきになりますが、彼が何を抱えているのかも個人的に気になるところです!
【千銃士】第3話:心銃【ネタバレ・感想】
【千銃士】第3話:心銃【あらすじ】
前回のブラウンの行動をナポレオンが軽い罰で許したことが気に食わないシャスポーは、ブラウンにけちをつけます。それが原因でケンタッキーとシャスポーが乱闘騒ぎを起こしてしまいます。古城を発見したというアリ・パシャの情報をもとに、ナポレオンは乱闘騒ぎを起こした2人と、ブラウン、スプリングフィールド、シャルルヴィルを含む8人の貴銃士に、古城での古銃探索任務を与えます。
探索任務の最中、「高性能の現代銃」である世界帝軍の貴銃士が襲ってきます。ドライゼが敵をひきつけてほかのメンバーを逃がしますが、ブラウンはドライゼが自己犠牲を払ってでも7人を逃がそうとしていることに気が付き、彼と一緒に敵の貴銃士と対面します。ドライゼはブラウンに向けられた銃撃から彼をかばい、けがを負います。そして絶対高貴になれるブラウンに生き残ってほしい、早く逃げろと言います。ブラウンはドライゼを守るべく、無我夢中で再度絶対高貴になります。さらに、その光景を見たドライゼも絶対高貴になることができ、2人で心銃までも撃つことに成功し、無事拠点に帰り着くことができました。
【千銃士】第3話:心銃【感想】
ブラウンが今度は絶対高貴になることができました!任務帰りの彼の顔つきが迷いなくさっぱりとしたものになっていて、絶対高貴にまたなれて良かった…!と思いました。
ブラウンと一緒に探索をしたドライゼは生き残る確率が上がることであれば準備や苦労を惜しまない用意周到な貴銃士でしたが、そんな彼からもブラウンは何か大切なことをつかむことができたのではないかと思います。彼の中の「高貴」はいまだに彼自身把握することができていないように思いますが、今回のように様々な貴銃士とかかわることで理解できるようになるのではないでしょうか。
【千銃士】第4話:街【ネタバレ・感想】
【千銃士】第4話:街【あらすじ】
マフムト、アリ・パシャ、エセンらはとある港町と協力関係を結ぼうとしていました。港街のリーダーのオニールは、物資の提供や隠れ蓑として港街を使わせる代わりに、レジスタンスからも協力要請にこたえてほしいと言います。まずは人手を貸してほしいと言われて呼ばれたブラウン、シャルルヴィル、スプリングフィールド、ケンタッキーは街の仕事をそれぞれ任されます。
スプリングは仕事を終えたころ、子猫がいなくなったという子供たちの子猫探しを手伝うことにしました。全部で猫は9匹。ほかの3人も仕事を終え、街の人の助けを借りながらも無事9匹の子猫を見つけきることができました。
オニールの目的は「レジスタンスという組織の末端の者をみることで、組織のよしあしをみる」ことでした。ブラウンたちの活躍を見て、オニールはレジスタンスと正式に協力関係になることを約束します。
しかし、数日後レジスタンスで諜報活動をしているケインから、「街が反世界帝の動きをしているということで世界帝軍に強襲され、オニールが射殺された」との報告を受けます。子猫探しを手伝った子供たちの父がオニールであり、スプリングフィールドは特に子供たちを気にかけていたため、大きなショックを受けたのでした。
【千銃士】第4話:街【感想】
今回は少し悲しい話の終わりとなってしまいました。マフムトはオニールに街が反世界帝の嫌疑をかけられていることを伝え、危険をしらせましたが、オニールは笑って気にしませんでした。本当はオニールの落ち度であったにもかかわらず「あんたたちがこの街にきたからお父さんが殺された」という子供に、スプリングは言い返さず泣きながら謝罪を繰り返していました…。
スプリングフィールドはとても心優しい貴銃士なのだと思います。この出来事を乗り越えられたとき、きっと彼は絶対高貴をものにできるだろうと思うので、屈することなく信念をもって前進してほしいです!
【千銃士】第5話:奪還【ネタバレ・感想】
【千銃士】第5話:奪還【あらすじ】
支援物資の取引をしに来たエカチェリーナとアレクサンドル。豪華列車での帰り、途中の停車駅で外の空気を吸いにいったエカチェリーナは、線路に落ちそうになっている小さな子を助けます。しかし、その間にエカチェリーナは世界帝軍にかこまれてしまいます。さらには敵の貴銃士が一人その中におり、エカチェリーナは子供を救うために自ら敵の貴銃士につかまります。
豪華列車に給仕として乗っていた貴銃士の一員のカトラリーは、エカチェリーナが捕まるのを見ており、アレクサンドルに隠れるよう促します。エカチェリーナが捕まったことを知ったアレクサンドルは、エカチェリーナを救う作戦に出ます。カトラリーがエカチェリーナを助けに行き、アレクサンドルは1人で敵の貴銃士と戦おうとします。アレクサンドルが1人で戦っている途中にエカチェリーナが加勢にやってきて、2人で列車の最後尾の車両のみを打ち抜いて切り離し、敵の貴銃士を振り切りました。
【千銃士】第5話:奪還【感想】
かわいいドレスを身にまとうエカチェリーナと、王子のような風貌のアレクサンドルはとても絵になりますね、、!
見た目がいいものの少し融通が利かないところがあるアレクサンドルのことを不満に思っている様子のエカチェリーナでしたが、アレクサンドルが「エカチェリーナを救うためなら手段は選びません」と迷わず言い切ったところではどこか嬉しそうにしており、2人とも信頼し合っている様子がとてもほほえましかったです!
エカチェリーナを助けるために大胆な作戦を迷いなく実行するアレクサンドルとにかく格好いい!と何回も見返してしまいました…!
【千銃士】第6話:笑顔【ネタバレ・感想】
【千銃士】第6話:笑顔【あらすじ】
新入りの貴銃士、ゲベールは強面で不器用。なかなかレジスタンスの仲間たちと打ち解けることができずにいます。何をやってもうまくいかない彼は、ある日ホールライフルが街へ出かけるのを見かけます。自分を「みんなのスター」だというホールのことを以前から気にしていたゲベールは、こっそり彼を尾行します。
街の女性たちに手をふりつつ、彼が向かった先は旧市街でした。そこでは、貧しい人たちが集っていました。ゲベールはあっさり子供たちに見つかってしまい、子供たちと遊ぶようになります。まだ小さな子供のジャンが働きに行っていることを知ったゲベールは、「こんな小さな子が働いているのに、自分は何をしているんだ」と自身を見つめなおすようになります。
その後ホールとゲベールは一緒に戦闘に出ますが、ホールは「笑顔に比べたら絶対高貴なんてそんなに大事なものじゃない」と言いつつ、ゲベールは絶対高貴になってゲベールを驚かせます。
戦闘が終わり、ゲベールはまたホールとともに旧市街に行き、子供たちと遊びます。ゲベールは子供たちにからかわれ遊ばれつつ、楽しそうに笑うのでした。
【千銃士】第6話:笑顔【感想】
性格も手先も不器用なゲベールと、にこやかでみんなの人気者のホールというまるで正反対の組み合わせの2人。根はやさしくて繊細なゲベールと、人の笑顔を大切にする気配り上手なホールは、意外にもよい組み合わせでした。
ホールは「絶対高貴なんて大事じゃないといいつつなれちゃうんだけどね」と言いつつさらりと絶対高貴になりましたが、「みんなの笑顔が大切」という想いこそが、ホールのなかで重要な高貴な心なのではないかと思います!
ゲベールも子供たちと接することによって心をひらき、自然と笑えるようになっていました。ほかのレジスタンスの仲間たちとも少しずつ歩み寄れるようになるでしょう!
【千銃士】第7話:駆け引き【ネタバレ・感想】
【千銃士】第7話:駆け引き【あらすじ】
ナポレオン、シャルルヴィル、マルガリータ、レオポルト、キセルはとある街の豪商ローガンが、古銃を持っているとの情報をつかみます。ローガンと商談をしてその古銃を手に入れようと、旅の商人に扮して彼に会いに行きます。
レオポルトは自身の銃と引き換えに古銃を手に入れる作戦に出ます。ナポレオンの活躍でローガンに気に入られ、彼らはローガンの開催するパーティーに招かれます。しかし、ローガンも貴銃士たちの正体を見抜いており、パーティーの帰り際にローガンは貴銃士たちに銃口を向けます。
間一髪のところでキセルが古銃と彼らの銃を取ってきて、貴銃士たちは無事その場を抜け出すことができました。
身の危険をかえりみず絶対高貴になって任務を遂行するほかの貴銃士を見たシャルルヴィルは、ナポレオンに何故そこまでするのかと問います。シャルルヴィルは「自分はマスターさえいればいい、本当は世界帝もレジスタンスもどうだっていい」と訴えます。それを聞いたナポレオンは意外にも笑顔で、「マスターのために引き金を引けるのならば誰よりもお前は貴銃士だ」と言い残すのでした。
【千銃士】第7話:駆け引き【感想】
シャルルヴィルがブラウンたちと戦闘に出ていた時に時折見せる何とも言えない浮かない顔の理由が、今回の戦いでなんとなく見えてきました。彼は貴銃士として世界帝に虐げられている人々を救うという使命をもちながら、本当は自分とマスター以外のことは心底どうだっていいと考えているようでした。
ほかの貴銃士がなぜマスター以外のために危険なことをするのか理解できないシャルルヴィルに、ナポレオンは怒るでもなく褒めるような言葉をかけていました。普通ならば何と声をかけていいものか悩みそうなところですが、あっけらかんと相手を楽にする言葉を返してあげられるナポレオンに、さすがだなと思いました…!
【千銃士】第8話:冒険【ネタバレ・感想】
【千銃士】第8話:冒険【あらすじ】
レジスタンスのアジトでは、ナポレオンがいないことで退屈している2丁拳銃のニコラとノエルが、ほかの貴銃士に様々ないたずらをして退屈を紛らわせようとしていました。数々の口調が寄せられ、ラップは2人を叱ります。ナポレオンを迎えに港町に会いに行こうと考えていた2人は、ラップに書置きをしてナポレオンに会いにアジトを2人で抜け出しました。
港町までついた2人は、偵察活動をしていたケインと出会い、ナポレオンが任務へ行った港町とは逆方向の港町へ来てしまったことを知りました。ケインは大切な情報を手に入れたものの、世界帝軍に感づかれお尋ね者となってしまったようです。それを聞いた2人は、ケインの代わりに自分たちがアジトまで情報を持ち帰ることにしました。
【千銃士】第8話:冒険【感想】
追手から隠れてアジトへ向かおうとするニコラとノエルですが、世界帝軍に取り囲まれてしまいます。世界帝軍が2人に銃を向けたそのとき、ラップが絶対高貴になって2人を助けだし、先に任務からもどっていたナポレオンのもとに情報を届けることができたのでした。
見た目の幼いニコラとノエルが、お互いに支え合いながら危険をおかして情報を持ち帰ろうとしたシーンは、危なっかしくてかなりハラハラしてしまいました…。
すんでのところで2人を救いだしたラップと、怒られてふてくされていたのを忘れて彼に抱き着きにいくニコラとノエル。ラップのことを何かと煙たがっている2人ですが、なんだかんだで頼もしく優しいラップを信用しているのだなと感じました!
【千銃士】第9話:天才【ネタバレ・感想】
【千銃士】第9話:天才【あらすじ】
ニコラとノエルが持って帰った情報により、世界帝によって「ミルラ」という大量殺りく兵器が使用される可能性が浮上しました。レジスタンスは全員、ミルラの使用阻止のため対抗措置を取ることになります。
新しく呼び起された貴銃士のカールは戦の作戦を練る天才で、さっそく様々な任務の計画会議の中心人物となります。1発しかないミルラが運び込まれた拠点が3か所に絞れたため、3か所の基地を一気に全員でたたくという作戦をカールがたて、その作戦が本部にも採用されました。しかし、「敵にも貴銃士がいる」という事実を聞かされたカールはひっかりを覚えます。
カールは考えた末、ミルラの発動は陽動にすぎず、レジスタンスがおおきく動いて基地が手薄になったところを狙ってマスターを殺害することが世界帝の真の目的ではないかという結論に至りました。
レジスタンスの基地で待ち伏せをすることにした貴銃士たちは、カールの予測通りたくさんの敵の貴銃士と向かい合うことになるのでした。
【千銃士】第9話:天才【感想】
見た目は子供ではありますが、頭の切れる貴銃士のカールが仲間入りしました。
世界帝もいよいよ本格的に動きだしたなか、レジスタンスにとってはかなりの強力なメンバーなのではないでしょうか。ふつうの人が考えもつかない戦法を編み出して、そのうえほかの貴銃士に納得して実行させるだけの合理的な作戦を提示していくカールは、まさに天才ですね!
また、敵の貴銃士がいることを知って違和感を覚えたカールが古くからなじみのあるマルガリータとレオポルトへ相談に行くシーンでは、普段はクールな彼でもなじみのある2人に頼ることがあるのだな、と少しほっこりしました。
次回はいよいよ、対面した敵の貴重士たちと本格的な戦いになりそうです、、!
【千銃士】第10話:総力戦【ネタバレ・感想】
【千銃士】第10話:総力戦【あらすじ】
カールの読み通り、マスターを襲おうとレジスタンスの拠点にやってきた敵と、貴銃士は戦闘になります。そのなかには以前交戦した敵の貴銃士もいました。絶対高貴になれる貴銃士全員が戦闘に出ていることもあり、一時は優勢かと思われましたが、新しい敵の貴銃士が登場したことにより戦況は苦しくなり、敵の貴銃士が1人アジトの建物までやってきてしまいました。
建物の中で持ち場についていたスプリングフィールド、ケンタッキー、シャルルヴィルも事態を察します。スプリングフィールド、ケンタッキーは建物の外へ出ていき、建物の周りを守っていた貴銃士が全員倒されているのを目の当たりにします。2人はその光景を見て、とうとう絶対高貴にめざめました。2人の心銃発動により、敵の貴銃士をかろうじて倒すことができました。
【千銃士】第10話:総力戦【感想】
レジスタンスと世界帝軍の直接対決がとうとうはじまりました!カールの作戦と絶対高貴になれる頼もしい貴銃士たちがいれば絶対に大丈夫だと思っていましたが、新たに出てきた敵の貴銃士はかなり強く、多くの絶対高貴になれる貴銃士が倒されてしまっていました。
ナポレオン、アレクサンドルたち一部の貴銃士は新しい敵の貴銃士をどうやら見たことがある様子でしたが、過去にいったい何があったのかも気になりますね。
スプリングフィールドとケンタッキーは絶対高貴になれたものの、新しい貴銃士に太刀打ちできるのか非常に不安です…!
【千銃士】第11話:因縁【ネタバレ・感想】
【千銃士】第11話:因縁【あらすじ】
新たな敵の貴銃士にブラウンも対抗しようとしますが、フルサト、ナポレオン、アレクサンドル、イエヤス、ポールがブラウンの前に守るように出てきて、「ブラウンベスを2度もやらせはせん」と怒りをあらわにします。いつもと様子が違い取り乱した様子の5人は、心銃を発動できず敵の貴銃士の銃を食らってしまいます。5人のおかしな様子にブラウンが戸惑っていると、アジトで光の柱が見え、誰かが絶対高貴に目覚めたと察します。カールはアジトに行って絶対高貴にめざめた仲間と合流するよう伝えますが、ブラウンはその場を動きません。
そのとき、シャルルヴィルがブラウンたちのもとへやってきます。ほかの仲間の戦闘、今までの仲間たちとの任務を通して得たことからシャルルヴィルもようやく絶対高貴にめざめることができ、最後にはブラウン、シャルルヴィル、2人の戦闘の様子を見て冷静さを取り戻した5人も含めて力をあわせ敵の貴銃士を倒すことができました。
【千銃士】第11話:因縁【感想】
今回のラスボスともいえる強い敵の貴銃士との対決は、無事レジスタンスの貴銃士たちが勝利をおさめることができました。絶対高貴状態のマルガリータ、ユキムラをあっさり撃ち、ナポレオンたち5人の古株の貴銃士を危機においやった圧倒的な強さの敵の貴銃士がでてきて、一時はどうなることかと思ってしまいました…!ずっとマスターさえいればいい、マスターのそばから絶対に離れないと言っていたシャルルヴィルが、ブラウンに加勢するためにマスターのもとから離れたことは印象的でした!シャルルヴィルも皆とのかかわりを通じて成長したんだなと思いました。
また、戦闘が終わったあとブラウンはナポレオンに「2度もブラウンをやらせないとはどういうことだ」とたずねていました。次回、5人が敵の貴銃士をみて取り乱していた理由が明らかになりそうですね…!
【千銃士】第12話:Be Noble【ネタバレ・感想】
【千銃士】第12話:Be Noble【あらすじ】
ナポレオンは、敵を倒した後すべてを明らかにしました。ブラウン2人目で、1人目のブラウンはリーダーのような存在であり、任務で敵の貴銃士と出会った際ポレオンたちを逃がすために犠牲になったようです。そんな事実を明らかにされてブラウンを心配するレジスタンスのメンバーですが、ブラウンは「1人目と自分は違う、自分は生きて1人目のブラウンの先をめざす」としっかりとした意志をあらわします。
傷ついた貴銃士たちが休息を取っていると、ケインがひょっこり戻ってきます。ケインは「帝都近郊の基地にミルラが持ち込まれた」といいいます。外回りをしていて発信機を見つけたカールがそれをきいて、ミルラはすでにアジトに照準を当てて発射されているとの結論を出します。また、貴銃士たちがアジトから逃げてもすでに手遅れ、30分程度で到達するミルラからは逃れられないといいます。
ブラウンはふらりと基地の外にでて、ミルラに銃を発射してみようと銃口を空に向けます。その様子を見ていた貴銃士たちは全員外に出てきます。絶対高貴になれなかったメンバーも全員絶対高貴の光につつまれます。最後には全員での心銃を発動させ、みごとミルラを打ち砕くことに成功しました。すべてが終わり、無事だったマスターが顔を見せ、貴銃士たちはまた喜びの声をあげるのでした。
【千銃士】第12話:Be Noble【感想】
ブラウンが2人目だったということがあきらかになり、なぜ5人があんなにブラウンを過度に守ろうとしていたのかがわかりました。かつて1人でおとりになって犠牲になった1人目のブラウンのことを思い出して、あんなに強い5人が珍しく取り乱して心銃がうてなかったのでしょう。
少し前のブラウンであればきっとこのことを重く受け止めていたように思いますが、ブラウンはきわめて冷静に受け止めていました。彼の心の成長がうかがえるなと思いました。
そして、最後に全員が心銃をうつシーンは、かなりの人数のメンバーが勢ぞろいしていて壮観でした!まだまだ世界帝軍との戦いは続くと思いますが、全員で力を合わせて試練を乗り越えていってほしいですね!
【千銃士】の動画配信情報
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